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経営理念

ライフスタイルをデザインするサービスをつくる

私たちはいま大きな『社会』の変化に直面しています。

『社会』とは、私たちが生きるための『枠組み』ものようなもの。枠組み自体が今まで経験してこなかったような大きな変化をしているので、その中で生きる私たち自身も、大きく変化をしていかなければ、幸せに生きることが難しくなっていると強く感じています。

『社会』の変化の要因の1つは『技術革新』です。

インターネットの登場により、情報革命がおき、あらゆる情報の伝達速度が劇的に変化し、一気に社会が変わりました。いまでは、スマートフォン1つで、いつでも・どこでも世界中の人たちとリアルタイムにコミュニケーションができるような時代になっています。それは、私たちの生活すべてに大きな影響をもたらし、結果としてライフスタイルも過去とは大きく変わってきているのではないでしょうか。

現在は、半導体・工業製品の研究開発・製造コストの低減により、自動車や家電などいわゆる『ハード』市場にも変革が起きようとしています。さまざまな『ハード』がインターネットにつながり、また、ソフトウェアの進化によって生まれた人工知能により、いままで行っていた作業がロボットにより自動化されていきます。情報革命によって起こったあらゆる合理化や効率化が、インターネット上だけではなく、リアルの世界にも恐るべきスピードで波及していきます。インターネットの普及以上に、私たちのライフスタイル、特に働き方に影響を与えるのではないかと考えています。

2つ目の要因は、『日本経済の成熟』です。

バブル崩壊後からずっと言われ続けていますが、まだほとんどの問題を解決できていないように思います。なんとなく解決せずにだらだらと先延ばしにしてきたものが、もう限界を迎えていて、政治やマスメディアを中心として、ようやく社会全体が変わらなければならない、という方向に動き始めたように感じられます。そういった意味では、いままさにようやく変化に直面しているのかもしれません。

昔からうたわれている問題ですが、少子高齢化を伴う人口減少、地方の過疎化、巨額の財政赤字、崩壊寸前の社会保障など、経済の成熟化に伴う
問題は数えたらきりがありません。その中でも、特に、社会保障、とりわけ医療費の問題は深刻だと考えています。現在の医療費は年間40兆円、今後さらに高齢化が進むにつれて、ますます膨らむと予測され、既に巨額の赤字を抱えた財政では、いまの制度が続くはずがありません。

医療費という観点だけみても、例えば、医療費の保険負担料率が大幅に削減される、生命保険や自動車保険のように、健康状態などに合わせて、医療費が大きく変動する、など、向こう5~10年の内に大きな変革があるだろうと予想しています。そうなると、いままでのように『病気になったら病院に行けばいいや』という考え方では、安心して生活ができなくなってくるのではないでしょうか。

上記のように、社会の枠組みが大きく変わる中、私たちは考え方を変え、行動を変え、ライフスタイルを変えることで、その社会に合わせて、幸せに生きていけると強く信じています。また、結果として、多くの人のライフスタイルが変わることで、社会が全体がより良い方向に動いていくとも信じています。

チームエムでは、この『医療費』の問題をテーマとし、人々のライフスタイルを変えるきっかけをつくるようなサービスをつくりたいと思っています。

会社概要

会社名
チームエム株式会社(英文表記:TEAM-M inc.)
所在地
〒103-0013
東京都中央区日本橋人形町3丁目3-5
天翔日本橋人形町ビル801
設立
2012年4月2日
代表者
代表取締役 野村 幸司
連絡先
tel.050-5577-3648/ info(at)team-m.co.jp

役員紹介

代表取締役
CEO

野村 幸司

1984年 群馬県生まれ
一橋大学 経済学部 中退 

大学在学中、株式会社カスケードにて長期インターンを経験。ベンチャー企業への戦略コンサルティング業務に従事。その後、約1年間の海外放浪生活を経験。
帰国後、2006年にエフコード株式会社を創業し、WEBマーケティングのコンサルティング業務、財務管理、全社管理体制の仕組化、WEB制作・システム開発部門の立ち上げ、自社プロダクト開発に従事。2011年12月に代表取締役を退任。2012年4月にチームエム株式会社を創業。

チームエム

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